マネジメント系の練習問題(70問)
令和元年度範囲
- 練習問題41: プロジェクトマネジメントにおけるWBS(Work Breakdown Structure)の説明として、適切なものはどれ
正解: ア 要点: WBSはプロジェクトの作業を階層的に分解して構造化したもの。
- 練習問題42: あるプロジェクトのアクティビティが以下のとおりであるとき、プロジェクト全体の最短完了日数は何日か。
アクティビティA:
正解: ウ 要点: クリティカルパスを求めると、A→D→E の経路が最長で13日。
- 練習問題43: ファンクションポイント法の説明として、適切なものはどれか。
正解: イ 要点: ファンクションポイント法はソフトウェアの機能量に基づいて開発規模を見積もる。
- 練習問題44: あるプロジェクトの現時点でのEVM分析結果が以下のとおりであった。コスト効率指数(CPI)はどれか。
PV(計画価値)
正解: ア 要点: CPI = EV ÷ AC = 180 ÷ 225 = 0.80。
- 練習問題45: ITILにおけるサービスデスクの役割として、適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: サービスデスクは利用者からの問い合わせや障害報告を一元的に受け付ける窓口。
- 練習問題46: SLA(Service Level Agreement)に含めるべき項目として、最も適切なものはどれか。
正解: エ 要点: SLAにはサービスの品質目標値と達成できなかった場合の対応を定める。
- 練習問題47: システム監査における監査証拠の説明として、適切なものはどれか。
正解: ア 要点: 監査証拠は監査意見を裏付けるために収集した事実や情報。
- 練習問題48: ITILにおけるインシデント管理と問題管理の関係について、適切な記述はどれか。
正解: イ 要点: インシデント管理は迅速な復旧、問題管理は根本原因の究明が目的。
- 練習問題49: システム監査人の独立性に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: 監査人は監査対象から独立した立場で、客観的な監査を行わなければならない。
- 練習問題50: プロジェクトにおけるリスク対応戦略のうち、「転嫁」の例として適切なものはどれか。
正解: エ 要点: リスクの転嫁は保険加入やアウトソーシングなどで第三者にリスクを移転すること。
令和2年度範囲
- 練習問題41: プロジェクトの工数を見積もる手法のうち、ファンクションポイント法の説明として最も適切なものはどれか。
正解: エ 要点: ファンクションポイント法は、ソフトウェアの機能の数と複雑さに基づいて開発規模を見積もる手法である。
- 練習問題42: プロジェクトマネジメントにおけるWBS(Work Breakdown Structure)の説明として、最も適切なものは
正解: ア 要点: WBSはプロジェクトの作業を階層的に分解した構成図である。
- 練習問題43: あるプロジェクトにおいて、ある時点でのEV(アーンドバリュー)が50万円、PV(プランドバリュー)が60万円、AC(アク
正解: ア 要点: SPI = EV / PV = 50 / 60 ≒ 0.83 で、スケジュールが遅れていることを示す。
- 練習問題44: ITILにおけるインシデント管理の目的として、最も適切なものはどれか。
正解: イ 要点: インシデント管理はITサービスへの影響を最小限に抑え、可能な限り早くサービスを復旧させることが目的である。
- 練習問題45: SLA(Service Level Agreement)の説明として、最も適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: SLAはITサービスの品質水準について、サービス提供者と利用者の間で合意した文書である。
- 練習問題46: システム監査人の独立性に関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解: エ 要点: システム監査人は監査対象から独立した立場で、客観的な監査を行う必要がある。
- 練習問題47: プロジェクトのクリティカルパスに関する説明として、最も適切なものはどれか。
正解: ア 要点: クリティカルパスはプロジェクト完了までの最長経路であり、遅れがプロジェクト全体の遅延に直結する。
- 練習問題48: ITサービスマネジメントにおける変更管理の目的として、最も適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 変更管理はITサービスへの変更を安全かつ効率的に実施し、変更に伴うリスクを最小化することが目的である。
- 練習問題49: PMBOK(第6版)で定義されるプロジェクトマネジメントの知識エリアとして、含まれないものはどれか。
正解: ウ 要点: PMBOKの10の知識エリアにはサービスマネジメントは含まれない。
- 練習問題50: 内部統制の目的として、適切でないものはどれか。
正解: エ 要点: 内部統制は業務の有効性・効率性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産の保全を目的とし、売上の最大化は直接の目的ではない。
令和3年度範囲
- 練習問題41: PMBOK第6版における10の知識エリアとして、含まれないものはどれか。
正解: ア 要点: PMBOKの10の知識エリアにはマーケティング管理は含まれない。
- 練習問題42: EVM(Earned Value Management)で用いられる指標のうち、SPI(Schedule Perform
正解: イ 要点: SPIはEV÷PVで計算され、1より大きければスケジュール前倒し、1未満なら遅延を意味する。
- 練習問題43: EVMで管理しているプロジェクトにおいて、ある時点でPV=500万円、EV=400万円、AC=450万円であった。このプ
正解: ウ 要点: EV<PVなのでスケジュール遅延、EV<ACなのでコスト超過。つまり遅延かつ超過。
- 練習問題44: SLA(Service Level Agreement)の説明として、適切なものはどれか。
正解: エ 要点: SLAはサービス提供者と利用者の間でサービスの品質水準を合意した文書である。
- 練習問題45: ITILにおけるインシデント管理の目的として、適切なものはどれか。
正解: ア 要点: インシデント管理はサービスの中断や品質低下に対して可能な限り迅速にサービスを復旧することが目的。
- 練習問題46: リスクマネジメントにおけるリスク対応戦略のうち、「リスク転嫁」の具体例として、適切なものはどれか。
正解: イ 要点: リスク転嫁はリスクの影響を第三者に移転すること。保険加入が代表例。
- 練習問題47: システム監査における「監査の独立性」の説明として、適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: 監査の独立性とは、監査人が監査対象から独立した立場で客観的に評価を行うことである。
- 練習問題48: ITILにおける問題管理とインシデント管理の関係に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: エ 要点: 問題管理はインシデントの根本原因を究明し恒久的な対策を実施するプロセスであり、インシデント管理とは異なる。
- 練習問題49: キャパシティ管理(capacity management)の目的として、適切なものはどれか。
正解: ア 要点: キャパシティ管理はITサービスのパフォーマンスが現在・将来の需要を満たすよう、コスト効率よくIT資源を計画・管理すること。
- 練習問題50: ITサービスの可用性を表す指標として、MTBF(Mean Time Between Failures)とMTTR(Mea
正解: イ 要点: 稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)で計算される。
令和4年度範囲
- 練習問題41: あるプロジェクトにおいて,予算(BAC)が1000万円,現時点の出来高(EV)が400万円,実コスト(AC)が500万円
正解: イ 要点: CPI = EV / AC = 400 / 500 = 0.8 である。CPI < 1 はコスト超過を意味する。
- 練習問題42: あるプロジェクトにおいて,計画値(PV)が600万円,出来高(EV)が480万円のとき,スケジュール効率指数(SPI)は
正解: イ 要点: SPI = EV / PV = 480 / 600 = 0.8 である。SPI < 1 はスケジュール遅延を意味する。
- 練習問題43: リスクの発生確率と影響度を金額や期間などの数値で見積もり,期待金額価値(EMV)やシミュレーションによってプロジェクト全
正解: イ 要点: 定量的リスク分析は発生確率と影響度を数値化し,期待金額価値(EMV)などで優先順位を決定する手法である。
- 練習問題44: リスク対応戦略のうち,リスクの発生確率や影響度を許容範囲内と判断して特に対策を講じない戦略はどれか。
正解: ウ 要点: リスク受容はリスクの存在を認識した上で,積極的な対応策を取らずに受け入れる戦略である。
- 練習問題45: ITILにおける変更管理プロセスの目的として,適切なものはどれか。
正解: エ 要点: 変更管理はITサービスへの変更を評価・承認・実施し,変更に伴うリスクを最小限に抑えるプロセスである。
- 練習問題46: 構成管理において管理対象となる構成品目(CI)の説明として,適切なものはどれか。
正解: ア 要点: 構成品目はハードウェア,ソフトウェア,ドキュメントなどITサービスの提供に必要な管理対象の構成要素である。
- 練習問題47: キャパシティ管理の目的として,適切なものはどれか。
正解: イ 要点: キャパシティ管理はITサービスの需要に見合った容量・性能を適切なコストで提供・維持することを目的とする。
- 練習問題48: システムの性能監視において,レスポンスタイムが悪化した場合に最初に確認すべき指標として,適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: レスポンスタイム悪化時にはまずCPU使用率,メモリ使用率,ディスクI/Oなどのリソース使用率を確認する。
- 練習問題49: ITガバナンスの説明として,適切なものはどれか。
正解: エ 要点: ITガバナンスは経営陣がIT戦略の方向付け,評価,監視を行い,ITが組織の目標達成に貢献することを保証する仕組みである。
- 練習問題50: COBITの説明として,適切なものはどれか。
正解: ア 要点: COBITはITガバナンスとIT管理のための包括的なフレームワークであり,ISACAが策定している。
令和5年度範囲
- 練習問題41: プロジェクトマネジメントにおけるWBS(Work Breakdown Structure)の説明として,適切なものはどれ
正解: イ 要点: WBSはプロジェクトの作業を階層的に分解した構成図である。
- 練習問題42: PERT(Program Evaluation and Review Technique)を用いてプロジェクトのスケジュ
正解: ウ 要点: クリティカルパスはプロジェクト全体の最長経路であり,遅延が全体に影響する。
- 練習問題43: EVM(Earned Value Management)におけるCPI(Cost Performance Index)の
正解: エ 要点: CPI<1.0はコスト超過を示し,予算より多くの費用がかかっている。
- 練習問題44: プロジェクトマネジメントにおけるリスク対応戦略のうち,「転嫁」の説明として,適切なものはどれか。
正解: ア 要点: リスクの転嫁は保険加入や外部委託などでリスクを第三者に移すこと。
- 練習問題45: ITILにおけるサービスデスクの役割として,最も適切なものはどれか。
正解: イ 要点: サービスデスクは利用者からの問合せを一元的に受け付ける窓口(SPOC)。
- 練習問題46: SLA(Service Level Agreement)の説明として,適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: SLAはITサービスの品質水準を数値で定めたサービス提供者と利用者間の合意文書。
- 練習問題47: ITILにおけるインシデント管理の目的として,適切なものはどれか。
正解: エ 要点: インシデント管理はITサービスの中断を迅速に回復させ,影響を最小限にすること。
- 練習問題48: システム監査の実施において,監査人の独立性に関する説明として,適切なものはどれか。
正解: ア 要点: システム監査人は監査対象から独立した立場で客観的に監査を行う必要がある。
- 練習問題49: 内部統制の基本的要素のうち,「統制活動」の説明として,適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 統制活動は経営者の指示が確実に実行されるための方針や手続き。
- 練習問題50: システム監査における「予備調査」の目的として,適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: 予備調査は本調査の範囲や重点項目を決めるための事前調査である。
令和6年度範囲
- 練習問題41: スクラムにおけるスプリント計画(Sprint Planning)で行うこととして,適切なものはどれか。
正解: ア 要点: スプリント計画では,プロダクトバックログからスプリントで実施する項目を選択し,作業計画を立てる。
- 練習問題42: スクラムにおけるスプリントレトロスペクティブ(Sprint Retrospective)の目的として,適切なものはどれか
正解: イ 要点: レトロスペクティブはスプリント終了時にチームの作業プロセスを振り返り,改善策を見出す活動である。
- 練習問題43: シックスシグマ(Six Sigma)の手法であるDMAICのAnalyze(分析)フェーズで行う活動として,適切なものは
正解: ウ 要点: Analyzeフェーズでは,Measureで集めたデータを分析し,欠陥やばらつきを生む根本原因を特定する。
- 練習問題44: TQM(Total Quality Management)の基本的な考え方として,最も適切なものはどれか。
正解: エ 要点: TQMは組織全体で品質管理に取り組み,継続的改善と顧客満足の向上を目指す経営管理手法である。
- 練習問題45: PMBOKの知識エリアの一つであるプロジェクト・リスク・マネジメントにおいて,リスクへの対応戦略として「リスク回避」に該
正解: ア 要点: リスク回避は,リスクの原因となる活動や計画そのものを変更して,リスクが発生しないようにする戦略である。
- 練習問題46: PMBOKの知識エリアのうち,プロジェクト・スコープ・マネジメントの主な活動として,適切なものはどれか。
正解: イ 要点: スコープマネジメントはプロジェクトで実施すべき作業範囲を定義し,WBSを作成して管理する活動である。
- 練習問題47: ITILにおけるサービスデスクの役割として,適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: サービスデスクはユーザからの問い合わせやインシデント報告を受け付け,対応や適切なエスカレーションを行う単一窓口である。
- 練習問題48: ITILにおいて,インシデント管理と問題管理の違いに関する記述として,適切なものはどれか。
正解: エ 要点: インシデント管理は迅速なサービス復旧を目的とし,問題管理はインシデントの根本原因を特定・排除することを目的とする。
- 練習問題49: ビジネスインパクト分析(BIA)の目的として,適切なものはどれか。
正解: ア 要点: BIAは事業中断による影響を評価し,復旧の優先順位や目標復旧時間を決定するための分析である。
- 練習問題50: ディザスタリカバリ(DR)において,RPO(Recovery Point Objective)の説明として,適切なものは
正解: イ 要点: RPOは障害発生時にどの時点までのデータを復旧させるかの目標であり,許容されるデータ損失量を時間で表す。
令和7年度範囲
- 練習問題41: カンバン方式のソフトウェア開発における「WIP制限」の目的として,最も適切なものはどれか。
正解: ア 要点: WIP制限は同時に仕掛り中の作業数に上限を設けることで,作業の滞留を防ぎ,リードタイムを短縮する。
- 練習問題42: カンバンボードにおいて,ある列の作業項目がWIP制限に達している場合の適切な対応はどれか。
正解: イ 要点: WIP制限に達した列には新たな作業を追加せず,滞留の原因を解消することを優先する。
- 練習問題43: サイクロマティック複雑度(循環的複雑度)の説明として,最も適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: サイクロマティック複雑度は,プログラムの制御フローグラフに基づいて独立した実行パスの数を計測するソフトウェアメトリクスである。
- 練習問題44: ソフトウェアの規模を測る指標であるLOC(Lines of Code)の活用上の留意点として,最も適切なものはどれか。
正解: エ 要点: LOCはプログラミング言語や記述スタイルによって同一機能でも値が大きく異なるため,言語間の比較に注意が必要である。
- 練習問題45: ブルーグリーンデプロイメントの説明として,最も適切なものはどれか。
正解: ア 要点: ブルーグリーンデプロイメントは,本番用と待機用の2つの環境を用意し,新バージョンの準備が完了したらトラフィックを切り替える方式である。
- 練習問題46: カナリアデプロイメントの説明として,最も適切なものはどれか。
正解: イ 要点: カナリアデプロイメントは,新バージョンを一部のユーザやサーバにのみ公開し,問題がないことを確認してから全体に展開する方式である。
- 練習問題47: SRE(Site Reliability Engineering)におけるSLI(Service Level Indic
正解: ウ 要点: SLIは,サービスの信頼性を定量的に計測するための指標であり,可用性やレイテンシなどの具体的な測定値である。
- 練習問題48: SREにおけるエラーバジェットの考え方として,最も適切なものはどれか。
正解: エ 要点: エラーバジェットは,SLOで許容される信頼性の余裕分であり,この範囲内で新機能のリリースや変更を実施できるとする考え方である。
- 練習問題49: ITシステムに対するコンプライアンス監査の目的として,最も適切なものはどれか。
正解: ア 要点: コンプライアンス監査は,法令・規制・社内規程等への遵守状況を確認し,不遵守のリスクを低減することを目的とする。
- 練習問題50: SOC(System and Organization Controls)レポートに関する記述として,最も適切なものはど
正解: イ 要点: SOCレポートは,サービス提供組織の内部統制を独立した監査人が評価・報告するもので,SOC 2はセキュリティ等の信頼性原則に基づく。